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【鬼速PDCA】は、前を向いて生き続けたい人に必須の本になりそう

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先日、1冊の本を買った。鬼速PDCA(著・冨田和成)というビジネス書ランキングが上位の物だ。

普段なかなか読まないジャンルだったがそのキャッチコピーに誘われ手に取ってみたら思いの外良書だったので共有したいと思う。

・仕事の生産性を上げたい人 ・何か達成したいことがある人 ・時間を有効に使いたい人

など、様々なことに使えるPDCA。その質を高めることは、即ち公私の充実に繋がることになる。

今回はそのレビューをお届けしたい。

鬼速PDCAとは

著者の冨田さんが前職の野村證券時代から好んで使っている造語が本のタイトルにもなっている「鬼速」。まず僕が惹かれたのは「はじめに」にあるこのフレーズだ。

そもそも、私はPDCAサイクルについて、マネジメント手法というよりも「前進を続けるためのフレームワーク」であるという認識を持っている。

普段、何気なく生活していたとしても、何かしらの「問題」や「課題」は発生してくる。それに物怖じすることなく前進し続ける。それが成長には必要不可欠だろう。

その前進を、字のごとく「鬼速」で後押ししてくれるのがこの鬼速PDCAというわけだ。

1週間仕事をして何も問題が起きないことなどあり得ない。「課題がないのは行動をしていない証拠」

という、行動する為のモチベーションも上手に引き上げてくれる。

本の構成について

本の構成は最初、PDCAについての概要が書かれている。ここで今まで私たちが知っていた(と思い込んでいた)PDCAと鬼速PDCAとの違いがはっきりと分かる。

具体的には

・計画の甘さ

・振り返りの甘さ

・PCDAの「A」についての認識

などが僕にとっては非常に印象的な部分だった。何度も読み直して理解を深めていきたいと思っている。

そのあとそれぞれのパートについて詳細の方法が書かれている。

そして合間に冨田さんのライフハック術も織り混ざっている。こちらも必見だ。Todolistの使い方やマインドマップの使い方など、新しい発見だらけだった。

タイムマネジメントについても

・捨てる

・入れ替える

・圧縮する

と分けて考えることで最善へと導いてくれる。時間が足りなくてどうしようもないという人にも役立つライフハックだろう。

一貫して

要因を精神面に求めると、なんとなく「一段落した感じ」がして思考がとまってしまうから厄介

との冨田さんの言葉通り、精神論ではなくて具体的な手法としてのPDCAが説明されているので、誰にでも再現可能なのも嬉しい。

まずは10分PDCAにチャレンジ

巻末には【10分間でPDCAを体験してみよう】というコーナーがある。 思いつく目標を設定し、PDCAを著者のナビゲートに沿って体験してみよう。

やってみた感想としては、「10分でも十分行動レベルに落とし込める」ということだ。

そして、行動が目標につながっていることも意識することも出来た。

今後、この鬼速PDCAを個人的に実践していきたいと思っている。公私の充実を図りたい人、現状打破したい人だけでなく「丁寧に仕事をしていく技術」としても役立つと感じた。

ただ、大きな目的としては「人生において前進し続けるためのスキル」として鬼速PDCAを身につけること。習得には「鬼速」は無理だろうから、どっしりと腰を据え、取り組んでいけたらと思う。

久しぶりにビジネス系の良書に会えたことを嬉しく思う。そんなことを感じた今回の読書だった。

鬼速PDCA

鬼速PDCA