【2017年】デジカメ コンデジのおすすめ10選|安い 最強 メーカー別
コンデジはその手軽さが非常に魅力なデジタルカメラだ。今回はおすすめのコンデジを安いのや最強のもの、メーカー別に見ていこうと思う。
iPhoneなどスマホのカメラも綺麗だがやはりコンデジにはかなわない。旅のおともに持ってみよう。
2017年おすすめコンデジ【安い】5選
最初に紹介するのは安いお手軽なコンデジ。大体1万円前後の予算を見ているので、そのあたりの予算を用意している人は参考にしてみてほしい。
ニコン(Nikon) COOLPIX A100
特筆すべきはその「薄さ」だ。19mmほどの薄さなのでポケットにすっぽりと入ってしまう。その薄さの上に2000万画素以上の画質がセットになっているので「安さ・薄さ・画質」の全てがほしいという人にはぴったりなものではないだろうか。
ソニー(SONY) Cyber-shot DSC-W810-B
被写体に約5cmまで寄れるマクロ撮影モードを搭載しているコンデジ。ソニーのカメラは僕も使用しているが本当に画質が良い。もちろんこれは安価なモデルだから上位機種には劣るけどそれでも「ソニーの安心感」というのは変わらない感じがする。
カシオ(CASIO) EXILIM EX-ZS28SR
シャッターを押すだけでカメラが自動的に画像を解析し、最適な処理を実行してくれる。つまり「こちらの下手くそさを補ってくれる」という頭の良いカメラなのだ。様々なシーンで撮影する予定がある人はいちいち光の状態などを気にしていられない。そういったときにこういうオートモードというのは嬉しい機能だ。
キャノン(Canon) IXY 190 IXY190BK
僕が初めて手にしたコンデジもこのIXYだったことを今でも覚えている。IXYを操作してみて思ったことは「操作が軽い」ということ。電源入れてからシャッターを切るまでが非常に爽快。これは僕が今使用しているソニーのカメラでは得られなかった感覚だ。とっておきの瞬間を逃さないようにしたい人にはぴったり。IXYは3年ほどしようしていたがその爽快さは変わらなかった。
ブリンノ(Brinno) タイムラプスカメラ TLC200
ちょっと面白いカメラを紹介。こちらはタイムラプス動画専用のカメラだ。定点での撮影を綺麗に、そして面白くしてみたい人におすすめ。もちろん静止画の撮影も出来る。
2017年おすすめコンデジ【最強画質】5選
今度は逆に画質が本当に素晴らしい高級ラインを見ていきたい。今僕が使っているのも紹介したいと思うので参考にしてほしい。
ソニー Cyber-shot RX100 III
最初に僕が持っているカメラを使用したい。これは本当に名機というくらい素晴らしいものだと思う。現在は機種がアップグレードされて「M5」まで出ているようだが、実用性のことを考えるとM3で十分。ちなみにM3から自撮りが出来るように液晶が回るようになっている。
様々なオートプログラムや一瞬のAFなど撮影に便利な機能も満載ながら驚くのはその圧倒的な画質だ。とにかくこれは触ってほしい見てほしいなので、気になる人は今すぐ買わずにまず店頭でそのすごさを確かめて来てほしいくらい。
「値段は気にしないからとにかく良いものを!」と言われたら間違いなくこれを勧めると思う。それくらいの名機だ。
Nikon COOLPIX P900
超望遠レンズでどこまでも遠くのものも手ブレ補正の中で撮影が出来てしまう優れもの。これ1台あれば旅では本当に重宝するだろう。撮影のプログラムも21種類もあるので状況に合わせて使いこなせるとカメラが楽しくなるのでは。
RICOH デジタルカメラ GRII
10万円台の一眼レフカメラに搭載しているサイズのものと同じ大きさのセンサーを搭載しているすぐれもの。それが何を意味するかというと「素晴らしい描写力がある」ということ。唯一これは「ズームレンズではなく単焦点レンズであること」がデメリットかもしれないが、単焦点らしいボケが楽しめるので旅のお供や日常のスナップに使ってみてはどうだろう。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F
なんともレトロなデザインが目を引くこちらのカメラ。コンデジの中ではかなり高く、現在amazonでも11万円ほどしてしまうが、それほどの実力を持っている。ちなみにこちらもリコーのカメラと同じく単焦点レンズとなっている。
シャッタースピードの調整ダイヤルにISO調整ダイヤルなど、玄人仕様とはなっているが、使いこなせると一眼レフにも引けを取らないものになってしまうほどのパフォーマンスを持っている。
長く写真を楽しみたい人にぴったりなハイエンドモデル。毎日写真を撮るのが楽しみになりそうだ。
Canon コンパクトデジタルカメラ PSG9X MARKII
キャノンの高級コンデジも紹介。搭載されているセンサーは1.0型なので僕が持っているソニーのRXシリーズと同じものだ。描写力はホンモノだろう。
キャノンのカメラの良さは「持ち歩きやすさ」にある。一眼レフの入門機として有名な「kiss」シリーズもニコンのシリーズと比べると本当に軽く長時間の撮影でも疲れない。コンデジでもその持ち歩きやすさは健在でボディの重さがおよそ200gとかなり軽い。バッグの重さを軽減したい人にはぴったりなカメラと言えそうだ。
また、シャッターを押したままにする「バルブ撮影」というのにも対応している。これはつまり「夜景や花火がめちゃくちゃ綺麗に撮れる」ということ。次の夏にはコレを持ち歩いて出かけてみよう。
コンデジのメーカーについて
コンデジのメーカーはたくさんあるが有名なところを紹介しておこうと思う。もちろん「こだわらない」という人は特に要らないところなので先ほどのランキング・おすすめからカメラを決めてみてほしい。
Canon キャノン
元々は映像機器メーカーとしてスタートしているので、コンデジだけでなく一眼レフにおいても「人物の撮影には強い」メーカーとして知られている。
元々僕がキャノンのカメラを使っていたときに感じた「操作性の軽さ」はやはり良いポイントだと思う。サクサク撮りたい人はキャノンだ。
nikon ニコン
一眼レフと言えばキャノンかニコンと言われているほどの有名メーカーだ。元々は軍事用光学機器を製造していたので、その耐久性や精密性は折り紙つき。カメラとしては「見たものをそのまま写す」のがニコンだと言われている。
ペンタックス
リコーシリーズもこのペンタックスに入る。日本で最初に一眼レフを作ったのは実はここだった。一眼レフの業界ではシェアが第3位となっている。 リコーのGRシリーズなどの名機も多く輩出しているので特徴ある、しかもハイスペックなカメラが欲しい人におすすめのメーカーだろう。
SONY ソニー
僕が使っているRX然り、一眼レフしかりソニーのカメラは機能性が抜群。特に一眼レフは、映像の仕事をしている友達が「動画はソニーのが一番」と言っていたほどキレイ。その技術力を生かしたハイスペックなカメラを求めている人におすすめ。
FUJI 富士フィルム
「写ルンです」というCMを知らない人はいないと思うが、フィルムカメラ時代からカメラを作り続けているのが富士フィルムだ。コンデジでもそのフォルムはレトロで、今でもずっと富士フィルムのカメラを使っているというファンは多い。「カメラにコスパを求めたい」という人におすすめなメーカー。