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肉体改造するなら自宅ではなくジムで筋トレをした方が良い理由

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ぽちゃぽちゃな体を引き締めたり、ガリガリな体を強靭な肉体へと変化させたり。もちろん男性に限った話ではないが、肉体改造を本格的にしたいのであれば真っ先にジムに行くべきだ。自宅でも運動は出来るがジムに行った方が良い。今回はジムに行くべき理由をお話ししていきたいと思う。

マシンがたくさんあるからジムが良い、ではない。

「なぜジムが良いのか」と聞かれるとまず思い浮かぶのが「ジムの方がマシンがたくさんあるからだ」というもの。

もちろんそれもひとつ理由にはあるのだが大切なのはそういうことではなく、もっと根本的なものだ。それにはトレーニングの原理原則というものを知っておく必要がある。

トレーニングの原理原則について

トレーニングをして肉体改造をしていきたい人にとって知っておきたい「法則」や「ルール」がある。それがトレーニングの原理原則だ。

トレーニングには「三大原理」と「五大原則」というものがある。今回の話で特に関わりの強いものを紹介したいと思う。

オーバーロードの原理

これは過負荷の原理ともいい、トレーニングの効果を得るには「当たり前」と思っている以上の負荷をかけていかなくてはならない、というものだ。

ここで既に気づいた人もいるかもしれないが、自宅でこれを実践しようとするのはかなり難しい。

例えば肩や腕のトレーニングであれば腕立てや、逆立ち状態での腕立てが過負荷の原理には当てはまりそうなトレーニングだが、

  • 背中はどうする?
  •   
  • 女性はどうやって原理に当てはめて行なっていく?

といった様々な問題に突き当たる。ジムであればそれぞれの体力や筋力に合わせた負荷の調整が出来るので(これを個別性の原則という)、そういった意味で自宅よりジムなのだ。

自宅では低い負荷での調整はいくらでも出来るが「過負荷」となると難しい。自宅には無い負荷が、ジムにはある。

漸進性の原則

また、原則(ルール)として、トレーニングの負荷は徐々に上げていきましょうというものがある。

確かにトレーニングだけではなく勉強でも、ずぅっと1ケタの足し算ばかりやっていては何も向上しない。2ケタの足し算にするか引き算を新しく習うかして幅や深さを求めて行く必要がある。

トレーニングも同じで、量もしくは質(負荷=重さ)の調整により運動を難しいものへと変化させていく必要がある。

これが自宅の場合は、ある一定レベルまではどちらも出来るが(例:スクワット→ランジ→ブルガリアンスクワット)、それ以上になると量の調整のみとなってくる。

対してジムであればより明確な「数値」で変化をつけることが出来る。重さという数値的な基準は漸進しているかどうか進捗を確かめるのに適している。

過負荷の原理しかり漸進性の原則しかり、決まりを守ることが1番の肉体改造の近道となる。それを守りやすい環境として「ジム」が「自宅」をしたい。

原理原則や食事など知識も一緒に学びたいのであれば

原理原則に従って行なったり、肉体改造に必要な食事(肉体改造に必要なのはほぼ食事)も学びたいのであれば、ジムに行くだけではなくパーソナルトレーニングを利用するのもおすすめだ。

パーソナルトレーナーは研修をみっちりと受け、原理原則や食事の知識がとても豊富。自らがコンテストで活躍していたりするのでその経験からくる本当の知恵を聞くことも出来るのがパーソナルトレーニングなのだ。

自分で勉強するのがもちろん一番だが、「体への投資」と割り切り、パーソナルトレーニングを利用しながら自分でも実践するというのはどうだろう。

一気に費用を払うのが難しい人は都度払いで利用出来るところもあるので、上手にパーソナルトレーニングを活用しながら、自宅ではなくてジムで肉体改造を行なっていこう。

このブログでも都内や大阪、札幌など主要な都市のパーソナルトレーニングジムはまとめているので、気になる人はチェックしてみてはどうだろう。

 

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