キャンバストートバッグの世界。買って良かったおすすめをいくつか紹介してみる
僕のオフは決まってキャンパストートバッグと出かける。キャンパストートバッグにももちろん色々なブランドがある。メンズ・レディース問わずに持てるし、無地や名入れも出来たりとバリーエションも豊富。洗い方も洗濯機を使わず簡単に出来るし、持っておいて損は無い。今回はそんなキャンパストートバッグのおすすめをいくつか紹介したいと思う。
トートバッグとは
トート(tote)というのは「持ち運ぶ」という意味がある。元々はキャンプで水を運ぶための布製のバッグが由来だと言われている。これに最適と言われている「帆布」は綿素材の厚手の布のこと。この丈夫さとシンプルさが人気の秘密なのだろう。
何よりも「軽い」「丈夫」というのが嬉しい。やっぱり使えるならガシガシ使えた方が良いし、疲れのことも考えると軽い方が良い。
シンプルで軽くて丈夫。まさに普段使いにはぴったりなバッグがキャンパストートバッグの魅力だ。
お手入れも簡単
お店の人に購入時に聞いたところ、普段のバッグのお手入れは、出来るだけ洗わずに、ブラシなどで汚れを落とすくらいに留めておくのが良いそうだ。
部分的な汚れについては洗剤を含ませた布などで叩くのが基本。基本的には洗わないというのが長持ちの秘訣だそうだ。
日本製【Made in Japan】おすすめブランド
僕は日本が大好きだ。だからこそ最初は日本製のバッグを買おうと決めていた。そこで日本製のを探してみると色々あることに気付いた。購入したもの、検討したものを合わせて紹介していきたい。
倉敷帆布
僕が最初にキャンパストートを買ったのはここのだった。シンプルで、HPから作り手の想いも伝わって来て、色々悩んだ結果、写真に載せたトートに決めた。ここにはなかなかキャンパストートでは見ないデザインのものもある。
セルヴィッジフラップトートは帆布と牛革を合わせた商品。僕はこれと迷った。（結局シンプルなものにしたけど。）これは底部もしっかりした作りになっているので丈夫という面では他のトートよりもあるような気がする。一風変わったキャンパストートを探している人にはぴったりではないだろうか。
amiacalva（アミアカルヴァ）
amiacalvaとは数百年もの間姿を進化させず長い年月を旅し続ける古代魚のことを言うらしい。こちらの2wayバッグも非常に魅力的で悩んだ。だが、残念ながら僕が買おうとした時には売り切れていた。非常に人気のあるバッグのようだ。
用途によりショルダーにも出来るこちらのトート。ポケットもいくつかついていて非常に使いやすそうな印象。物を分けて入れたいという人にはおすすめだ。
HYLON
名入れも可能なキャンパストートHYLON（ハイロン）。これも検討材料に入ったのだが、なんだか真ん中のマークが少し大きい気がして僕には合わなかった。ワンポイントが可愛いと思う人におすすめなキャンパストートだ。名入れも出来るというのはオリジナリティを出せるので、プレゼントなどにも良いかもしれない。
こんな浅型のトートもあるみたい。女性のちょっとしたお出かけには ぴったりだ。
無印良品
無印良品のトートは非常にシンプルだ。これは２つ目に買ったトートなのだが、残念ながら倉敷帆布のより耐久性が悪く、持ち手の糸がほつれてしまった。（買ったのは2015年頃。現在は強度が改良されているかもしれない）
作りも無印良品らしくシンプルなものだし、チャックが付いているというのもポイント。中身が見えないものが良いという人には普通のキャンパストートよりもこちらの方が良いだろう。
スターレッツ
かわいい横長のトートが印象的なスターレッツ。残念ながらレディース向けが多く僕は諦めてしまった（というよりも倉敷帆布が僕にとって魅力的だっただけだ）。女性にはぴったりなサイズでカラーも豊富。
日本以外の定番キャンパストートも紹介
L.L.Bean
もはや、トートと言えばこれと言われるくらい有名なL.L.Beanのキャンパストート。100年以上も歴史のある会社だ。もちろん選択肢にも入ったのだが、僕は「日本製」ということにこだわったので今回は見送った。機会があればこちらのトートも購入しようと考えている。
Utility Canvas
1990にNYで誕生したこちらのutilitycanvas。スクエアの形がとても印象的なキャンパストートだ。このほかにもたくさんの種類のトートやエプロンなんかも売っている。お店を見ているだけでもワクワクしてくる。
このスクエアトートがutilitycanvasの代表作。たくさん物を入れたいという人はおすすめだ。
魅力あふれるキャンパストートの世界
キャンパストートを見ていると、キャンプがしたくなる（元々がキャンプ用だったからだろう）。ちょっとした旅に出たくなる。日常や非日常のお伴に、ひとつお気に入りのキャンパストートを見つけて見てはどうだろうか。
